主な経歴
■昭和62年4月
(株)木下工務店
■平成8年6月
国会議員秘書
■平成11年5月
福島市議会議員(1期)
■平成15年4月
福島県議会議員(4期)
■平成29年10月
自民党福島県連政務調査会長
■令和元年11月
自民党福島県連総務会長
■現在
自民党福島県連幹事長
メッセージ
政治活動を始めて以来、私は、皆様の応援をいただきながら、「日本一住んでよかった福島」創りを目ざしてまいりましたが、大震災と原発事故によって、未来に向かう福島の進路は大きく阻まれました。以来、私は、福島の復興に全力を注ぎながら、さらなる豊かなふるさと創りに取り組んでまいりました。しかし、あの未曽有の大震災の記憶は風化する一方、放射能に対する風評、誤解は根強く、原発事故の完全な収束にはあと数十年かかるという事実に福島の真の復興は未だ道半ばであることを痛感しております。しかし、私たちは、こうした困難の中でも知恵と力を結集して、一歩づつ前に進んでいかなければなりません。
私の好きな和歌があります。
「しろがねも黄金もたまもなにせむに まされるたから子にしかめやも」ー万葉集の歌人・山上憶良が詠んだものです。子供に勝る宝はない、という心はいつの世も変わらないものですが、少子化が激しい勢いで広がる今日、千三百年も昔に詠まれたこの歌は、私たちの心を、今あらためて深く打つのではないでしょうか。
福島の子供たちは、郷土の宝、日本の未来そのものです。その子供たちは心身ともに健やかに育てることが、私たちの大きな責務であります。
誰もが、「生まれてよかった」「住んでよかった」といえる福島、誇りをもって「自分は福島っ子」といえるふるさとを、みんなで創ってまいりましょう。
●活気あふれる県都を創ります。
●未来を担う子供たちを、しっかり守り育てます。
●全国に誇れる豊かな農業県・福島の再生を図ります。
●健康長寿県・福島を育てます。
●充実・安心の医療体制を整えます。